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自動飯盛り機の搬入設置です♪
先日、自動飯盛り機を搬入設置しました。

自動飯盛り機を導入したいというお客様からのご依頼です。

自動飯盛り機とは器をセットしてボタンを押すと自動で定量のご飯を盛り付けてくれる機器です。
一般的に使われる保温ジャーとは違い、フタを開けることがないので、蒸気が逃げず炊きたてのおいしさを保つことが出来ます。
さらに、ふわりとした盛付けが出来るのがこの機械の特徴です。



今回のお客様は「自動飯盛り機の設置場所が狭く心配です」ということで、設置場所の検討にお客様の店舗へ伺いました。

お客様と検討した結果、製氷機の上に設置する案が出ましが、天板の面積が小さいことや、製氷機が氷を落とす際の振動が機械に良くないとのことで特注の作業台を製作することに。
ところが、自動飯盛り機のフタが設置場所の棚に干渉するので、製図チームに図面の製作を依頼しました。



それを元に特注作業台を製作し設置、と同時に棚の一部を撤去し、導入の準備は完了です。

ですが、今回は自動飯盛り機のメーカー2社のデモ機をそれぞれ約1週間使用して頂き、選んでもらうことにしました。
お客様の「理想の厨房」に近づけるように、段取りを組むのも営業スタッフの仕事です。



それぞれの機械を使ってもらった結果、導入はSUZUMO社製の「Fuwarica GST-HMA」に決定することに。
今回のお客様の環境やオペレーション、日々のメンテナンスを考慮してこちらの機器に決まりました。



オープン予定の新店舗にも導入するということで2台ご注文いただきました。

ただ、半導体問題で電子部品がなかなか入らないということで約1ヶ月半お待ちいただいてようやく導入することが出来ました。



お客様からは「今まではご飯5人前、3人前などオーダーが集中すると保温ジャーのフタが開けっ放しになっており、本来のご飯の美味しさが損なわれることもありました。
自動飯盛り機の導入で美味しいご飯が提供できます。」と喜ばれていました。

自動飯盛り機は、丼ぶりチェーン店・ファミリーレストラン・ホテル・旅館・スーパー等様々な店舗に導入されています。
モデルによっては器の重さを計量し、ご飯の量を自動判別してくれるのでボタンを押す必要さえないものもあります。
他にも、盛りつけすぎによる食材ロス・作業負担の軽減にも繋がりそうですね。

ご依頼頂きありがとうございました!

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