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3Dフリーザーを導入させていただきました!

今回ご依頼いただのは、いつもお世話になっている「ナカシマ苑」「まねきや」を経営されているお客様。

実店舗では焼肉を提供されています。




(まねきや加古川店)


そして今回は、お肉をギフト商品として、遠方の方にも品質の良い状態でお届けされたいとのことで、「3D Freezer」の導入をご依頼いただきました。




まずは、3Dフリーザーがどんな機械なのかご紹介します!


従来のエアブラスト式フリーザーは、冷気を高速で食材に吹き付け冷凍させるため、食品が乾燥することや、一方向からの風を吹き付けるので、冷凍ムラが起きやくなっています。



(メーカーさんHPより引用)


一方、3Dフリーザーは多方向から立体的に「湿度の高い冷風で食品を包み込む」という独自技術で、食品の乾燥と冷凍ムラを防ぐことが可能です。

なので、食品が飛び散ったり、崩れたりすることがありません。



(メーカーさんHPより引用)


また、食品が凍り始めるマイナス1℃〜マイナス5℃は、食品を冷凍する過程で、氷結晶が大きくなりやすい温度帯です。


この温度帯の通過速度が遅いと、氷結晶が歪な形になり、食品の細胞を壊して、解凍時のドリップの原因となります。

ドリップしてしまうと旨味が流失し、本来の鮮度と美味しさをそのまま届けることができせん。


3Dフリーザーは、均一に急速冷却・冷凍するので通過速度が速く、氷結晶は小さくい歪になりません。

さらに氷結晶が小さいため、解凍時間を短縮できることがメリットとなります。


お店で提供している美味しさを、そのまま遠方に届け、今まで冷凍保存ができなかった食材も美味しさを保つことができます。



ブリの切り身:左が『冷凍前』の切り身、右が『冷凍解凍後』

変化がなく、血合いの色も変わらない


フルーツ

品質・発色を保ったまま冷凍が可能


マグロの刺身:左が3Dフリーザーで冷凍し解凍したもの

ドリップが出ておらず、身のハリが保たれている


(上記、メーカーさんHPから引用)


さて、今回は既存の店舗に配達していただきたいとのことでした。

厨房機器が並べられている状態での搬入設置になります。



(後日撮影!撮影にご協力いただきありがとうございました。)


搬入設置後、急遽撮影依頼をさせていただいたのですが、いつでも綺麗な状態の厨房を意識されているとのことで、とても綺麗されていました。


さて、搬入設置では正面入口から、通路を通過、厨房、設置場所までの通路を通過し、設置場所に辿り着きます。

もちろん事前に搬入経路は確認していますが、かなり大きさのある機器なので、通路や既存の機器との幅はギリギリの状態。



(正面入り口から厨房までの通路)


(厨房通路)


(設置場所までの通路)


既存の厨房機器を移動し、高さが入らない箇所は解体して設置場所へ。



(上記の状態から移動させていただき通路を確保)




写真でもギリギリの状態が伝わりますね!

経験があるスタッフ達が微調整しながら搬入設置完了しました!




ご依頼いただきありがとうございました。


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