今回取材させていただいたのは、兵庫県加西市「うずら食堂」加門様。
プロ厨房ヒットで厨房をお任せいただきました。
うずら食堂は、栄養バランスとボリュームが自慢の食堂です。
加門様は、中学生の頃から自分のお店を持つことが夢で、調理師免許を取得後、給食センターなど約20年間料理に携わってこられたそう。
そして、やっと念願のお店「うずら食堂」をオープンされました。
店名は、加門さんのお住まいが加西市鶉野町(うずらのちょう)にあることから“うずら食堂”と名付けられたそうです。
うずら食堂は、加門様お一人で切り盛りされています。
取材時では、カウンター席から見える厨房で忙しく調理しながら、来店されるお客さんの話に耳を傾けて、笑顔で会話されていました。
(カウンター席だけではありません)
うずら食堂の売りは、なんといってもボリュームです。
お客様が「お腹いっぱい!」「食べ過ぎて動けない!」といって、幸せそうな姿を見るのが1番の楽しみだそうです。
(唐揚げ定食)
(スタミナ定食)
もちろん、定食にはご飯とみそ汁がセットになっています。
ご飯とみそ汁はセルフサービスで、どれだけ盛っても1杯目は無料となっており、ご飯を山のように盛っている方もいらっしゃるそうです。
ボリュームはもちろんですが、給食センターで働かれていた経験を活かして、栄養バランスも考えながら作られているそうです。
それだけではなく、自身のご経験をたくさんの方に伝えたいとのことで、週に一度、調理学校の講師をされています。
調理学校では、大量のお弁当を素早く調理する方法などを伝授されています。
うずら食堂でもお弁当を提供されており、予約で10人前のお弁当の注文があっても対応しているとのこと。
お店は連日多くのお客様が来店されて賑わっているそうです。
そんなお忙しいところ取材を引き受けてくださいました。
Q1 ヒットを知ったきっかけを教えてください。
元々、住んでいるところが加西市だったので、ヒットさんのことは昔から知っていました。厨房機器と言えば、ヒットさんというイメージですね。そこから自分のお店をオープンする時に、見に行かせていただきました。知らない間に会社が大きくなっていて、びっくりしたのを覚えています。
Q2 担当との出会いは?
最初は会長さんが対応してくれました。ですが加西市の店舗は、現在再生センターとして商品の再生作業を行っているとのとで、姫路店の営業スタッフBさんをご紹介していただきました。
そこからBさんに厨房をお任せすることになりました。