今回取材させていただいたのは、兵庫県赤穂市「中國菜 有道理」の竹田様。
プロ厨房ヒットに厨房機器をお任せいただきました。
有道理は、本格広東料理(中華料理)を提供されており、今年10月でオープン1周年を迎えられます。
店名「有道理」は“理にかなう”という意味が込められているそうです。
竹田様にとって理にかなった仕事とは、料理に関してずっと真摯でいたいという想いです。
本格中華と聞くと、敷居が高いようなイメージをされる方もいらっしゃるかもしれません。
有道理の店内は木を基調にされた、温かみのあるカジュアルな雰囲気。
半個室のスペースもあり、小さなお子様がいるご家族、会社の接待、顔合わせなどいろんなシーンでご利用いただいているとのことです。
そんな有道理は、ランチは限定20食の「有道理ランチ」。
ディナーは1品料理はもちろん、コース料理もご用意されているとのことです。
今回は有道理ランチを撮影させていただきました。(施工事例にて全品掲載)
・有道理おすすめ前菜
・春巻き
・湘南式蒸スープ
・選べるメイン料理
・濃厚杏仁豆腐
今回は営業部Gと広報が取材に伺ったので、選べるメインは2種類(山形豚の鎮江黒醋酢豚、土鍋麻婆豆腐)を注文させていただきました。
(山形豚の鎮江黒醋酢豚:中国の“鎮江香醋”を使用した醤油ベースの酢豚です)
(土鍋麻婆豆腐:ビーシェン豆板醬をはじめ、数多くの香辛料と調味料を使用した味わい深い麻婆豆腐)
(湖南式 蒸しスープ: 中国・湖南省は竹が多くとれる地方で竹の器を使用されています)
竹田様は、高校卒業後に大阪の専門学校に通っている際に、中国料理の魅力に惹かれ、その道に進むと覚悟を決めて、卒業後はホテルオークラ神戸、石川県のホテル日航金沢で、数年間の厳しい修行を重ねられたそうです。
ホテル日航金沢では、ホールスタッフとして働いていた奥様との出会いでもありました。
赤穂市での開業は、お母様の故郷が赤穂市だったことや、海の幸が豊富なこと、人情味あふれる方ばかりで子育てもしやすいことなど、そんな魅力がたくさんの赤穂という地域で、自分のお店をだせたら幸せだろうなぁと思い、2年前にご家族で移住し「有道理」をオープンされました。
中華料理ならではの、みんなで食べるというスタイルで、おじいちゃんとおばあちゃんから、子供達まで幅ひろい世代の人に愛され、長く続く地元のお店であり続けたいとのことです。
オープン当初からのリピーターの方も多くいらっしゃるそうで、取材時もたくさんの方がご来店されていました。
そんなお忙しいところ、取材にご協力いただきました。