今回取材させていただいたのは、兵庫県神戸市西区で「景膳舎 空種」をされている奥野様。
厨房機器一式をお任せいただきました。
景膳舎 空種は人と人、人と動植物を繋ぐ癒しの古民家カフェです。
地域の方はもちろん、世代や様々な垣根を越えて誰もが集えて交流できる場所です。
店名に「景膳舎」と付けられていますが、景は景観、膳はお膳、舎は家という意味が込められているそうです。
その名の通り、庭の景色を眺めながら、美味しいご飯をほっと落ち着くような空間で楽しめます。
心を空っぽにして訪れるだけで、何か発見や感動、元気がでるようなお店を目指されています。
古民家を改装された店内は、どこか懐かしいような温かみのある空間です。
レトロなソファー席やインテリア、和室の畳、庭が見えるカウンター席など、グループの方からお一人様まで、心安らぐ時間を過ごせそうですね。
そんな空種では、モーニング、ランチ、カフェタイムまで営業されています。
大人気のランチプレートは2種類で体に優しい米粉と野菜をメインとしています。
他にもキーマカレー、パスタなどもご用意されていました。
季節に合わせて食材を変えながら、なるべく地域のものを使うように心掛けられているそうです。
(ランチプレートA:米粉のパンはもっちもち!何種類もの野菜を使われていてボリューム満点!ほっこりするようなワンプレートでした?)
(キノコとツナのクリームパスタ:濃厚なクリームソース!パスタとよく絡んで美味〜♪)
カフェタイムでは、パフェやあんみつ、チーズケーキなどスウィーツのメニューも豊富に用意されていました。
今回は、本日のおすすめ“デザートの盛り合わせ”を注文させていただきました。
(デザートの盛り合わせ:ケーキ、グラスデザートは何種類から選べます♪プリンは昔懐かしい味で、卵がしっかりと感じられました)
奥野様は数十年間福祉の仕事に携わられていました。
そのご経験から、世代関係なく交流できる集う場所、日常に戻った時に頑張れるような元気のでる場所、チャレンジする方を応援できるような場所を作りたいと思われたそう。
そして、人生の集大成として古民家カフェを作ると決め、「景膳舎 空種」をオープンされました。
ご自身がお店をオープンできたように”何かを始める方”を応援したいという気持ちからお店にはたくさんの名刺が置かれていました。
いつか店内でワークショップもしたいと考えられているそうです。
取材日も、たくさんのお客様が来店されていました。そんなお忙しいところ取材にご協力いただきました。
Q1 プロ厨房ヒットに来店されたきっかけは何ですか?
2年前、近くの飲食店の方に「良い厨房屋さん知っているよ!中古の厨房機器も多いし、長期的に付き合いするんだったら、ヒットさんがオススメ!」と言って教えていただきました。
Q2 担当との出会いは?
初めは播磨店に行きました。そこで接客してくださった方に「営業を紹介します!」と言われて、紹介いただいたのが担当Gさんでした。
Q3 どんな依頼をしましたか?
私はキッチン担当ではないので、厨房機器のことは全く分からない状態でした。
キッチン担当からある程度の希望は聞いていたので、その希望を伝えながら厨房作りを行いました。
厨房機器の高さやレイアウトなど、分からないことばかりだったので、Gさんの提案を元に厨房を作りました。
動線はもちろん「ここにこれを置いたら便利ですよ!」などと、的確なアドバイスをいただきました。
(担当)ガステーブルとスチコンの間に作業台を入れることを提案させていただきました。何か少し置きたい時とかに間に作業台があると便利なんですよね〜。今もあってよかったと言ってくださっています♪
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取材にご協力いただきありがとうございました。