先日、ラショナル(RATIONAL)の担当さんに来ていただき、スチコンをメインにキッチンライブを行いました。
キッチンライブは定期的に開催されており、スチコンを検討されている方はもちろん、スチコンをすでに導入しており使用方法やメニュー考案などの勉強としても参加いただいています。
今回は2組(計6名)のお客様に参加いただきました。
1組目はバリオをお試しいただき購入されたお客様(こちら)で、その際にスチコンにも興味を持ってくださっており、今回参加されることになりました。
2組目は、すでに他のメーカーのスチコンを導入されていますが、ラショナルのスチコンは今後の導入を視野に入れられているそうで、勉強も兼ねて参加いただきました。
さて、今回もメーカーさんが実演会の数時間前に料理の仕込みなどを行ってくださいました。いつもケーキなど焼き上げに時間が掛かる料理は、お客様が来る前に調理してくださっています。
今回はローストチキン、その下には付け合わせとしてじゃがいもや玉ねぎなどを調理していただきました。
(大迫力のローストチキン!皮はパリッと、お肉はしっとりジューシー♪)
「低温調理」機能では、焼き色と火入れ度合を入力するだけで、予熱後生肉を投入すると自然に焼き目がつくようになっています。その後、庫内温度は低下して肉は低温で調理、熟成できます。
十分に乾燥熟成されていない肉でも、柔らかくジューシーな仕上りにすることが可能です。
それに加えて、お肉の種類/サイズが違っていたとしても設定するだけで簡単に調理できます。
スチコンでは誰でも簡単に均一に調理することができ、火入れや温度調整などの確認も不要で調理の手間を省けます。
さて、今回はこのローストチキンと付け合わせのお野菜から試食いただきました。
実演会では、スチコンの機能性を知っていただくために、聞くだけではなく「見て」「食べて」が体験できます。
様々なジャンルのお客様が来られるので、メーカーさんはいつも豊富なメニューを用意してくださっています。
参加いただくお客様にも「お昼ご飯は少なめで来てください」と伝えています。たくさん食べて、スチコンの機能性を体験してください。
さて、メーカーさんにスチコンの簡単な機能を説明していただきながら試食していただきました。
その後は複数の料理を同時調理したり、焼く・茹でるなど様々なメニューの調理が可能であることを見ていただきました。
今回調理した料理は、
タンドリーチキン、ポークソテー&りんご、ローストチキン、カルトッチョ、揚げ茄子の煮浸し、南瓜、人参、ブラウニー、インディカ米、目玉焼き、クロワッサンです。
約1時間半の実演会でこれらの料理を説明しながら調理していただきました。
実際はもっと早く調理が可能です。同時に複数の料理ができるからこそ短時間での調理ができます。
お客様からは「料理の幅が広がる!」「メニューの参考にしたい!」と、とても喜んでいただきました。
さて、今回はバリオの機能性も見ていただくために「くずバー」「キャラメルソース」を調理していただきました。
(大量に調理した時も、重い鍋などを持つ必要がありません!)
今回のお客様の中には、前回バリオをお試しいただいた方がいらっしゃいました。
その際は、メインとなる揚げ物の調理を体験されたので、他の調理方法はご覧になっていない状態でした。
お客様は、バリオを今までフライヤーの代わりとして考えられていましたが、くずバーなどのスウィーツの調理方法をご覧になり、かなりバリオの活用方法が広がったとのことです。
お客様は「営業中はフライヤーの代わりとして揚げ物に使用しますが、仕込みの際に違う料理に使えるのが嬉しい!今日実演会に来させていただいて幅が広がりました。」と話されていました。
実演会がきっかけでお客様の可能性を広げることができて嬉しく思います。
今回の実演会でRATIONALのスチコン・バリオの機能性を深く理解していただけ、さらにお客様のメニュー考案や調理の幅を広げることができたのではないのでしょうか。
スチコン・バリオの導入を検討されている方はもちろん、導入されている方へ向けての実演会も開催しています。
「使用方法が分からない」「もっと機能を使いこなしたい」などといったお悩みがある方はぜひご相談ください。
参加いただきありがとうございました。