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旧システムをクラウド化するための1回目の会議でした


データをいかに扱うかを常に考えてきたプロ厨房ヒット。

システム開発には同業者とは比較にならないほど知恵を絞り出し、費用もかけてきたと思います。


アナログ的思考や仕組みが大半を占めるこの業界では「そこ重要視するんや!」って事にとことんこだわってきました。私たちプロ厨房ヒットが持つ在庫情報や買取見積情報、未再生品情報と、お客様の需要をいかにマッチングさせていくか。そのスピードや正確性を上げていくためにシステム開発は必須。


長年の開発により買取から再生、販売に至る流れは独自開発のシステムとなっています。

さて、そのシステムですが、旧システムと新システムが混在している状況。新システムはクラウドとなってますが、旧システムはローカル環境のシステム。


旧システムは将来的にはクラウド化を行うのですが、それまでの間Windows10で動かす方向で調整してました。

ですが、今年社内で大きな変化があり、旧システムでは対応しきれないことが懸念材料だったんです。


そこで、一気にテコ入れをすることにしました。

旧システムを一気にkintone(キントーン)でクラウド化。プロ厨房ヒットの基幹システムとは別物として開発することになりますが、利便性は上がるし大きな変化に対応可能です。




写真はその1回目の様子。

実際の開発に入る前に社内のワークフロー(業務の流れ)を作りました。

情報と物の流れを追っていくと、どこがボトルネックになっているのかが見えてきました。

それが見えてこないとシステム開発は上手くいかないそうです。お願いした業者さんのそのスタンスに安心しました。


全体像を把握してからでないと、どこにどんなシステムが必要なのかが分からない。

業務を把握している依頼主と業務を把握しきれていないシステム会社との認識の違いが、開発を進めても途中で大きな修正が入ったりするようです。


業務フロー作りって結構重要... というかかなり重要。

まだ100%完成ではないけど、80%くらいは出来ました。次回からはkintoneでの実際の開発に着手します〜。


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